食中毒を自力で治した話。
どうも～
突然ですが、食中毒にかかったことはありますか？
食中毒の菌の種類にもよりますが、症状の例としては腹痛、下痢、嘔吐といった胃腸障害、発熱などです。
最悪の場合は死ぬこともあります。
寒い時期は食中毒の発生は少なく、4月，5月の暖かくなっていく時期に増え始め、7～9月の夏場に最も多くなるそうです。
こんな感じでけっこう恐ろしい病気なんですけど、実は僕かかったことあるんです。
でも、僕は異常がありませんでしたｗ
僕がかかってしまった（異常なしだけど）食中毒の種類なんですけど、一度は耳にしたことはあると思います。
その名は、O１５７。
今回はO157とは、その時の状況について書いていきます！
まず、O157とは
毒力の強いベロ毒素（毒素たんぱく質）を生産する大腸菌の一種です。
動物の腸内に生息しており、汚染された食肉やその加工品、飲料水を飲食することで感染します。
潜伏期間は3日～8日ほどで、主な症状は激しい腹痛と下痢、血便などです。
感染したことが判明
今年の９月のはじめくらいの時の話です。
僕は某高級料理店でバイトをしていて、そこは衛生面に厳しく毎月検便を行っています。僕はその月の検便は前の月に済ませていて、バイトに行くと、いつもと違う雰囲気で社員の人たちが出迎えてくれました。
あれ？と思いながら、あいさつすると社員の一人がこう言いました。「チーフが君に言うことがあるらしい」と。
僕はキッチンで働いていて、キッチンには社員以外にもチーフというリーダー的立ち位置の人がいます。
言われるがまま僕はチーフのもとに行きました。すると、はいと言い３枚の書類を渡されました。
そこに書いてあったのは、O１５７。
「はあ！？」って声が出そうになるくらいの衝撃でした。だって食中毒にかかったことに対して思い当たる節がないんですよ。
その日は病院に行くように言われ、バイト先をあとにしました。
部活が忙しく、病院に行けないていうか行かない
病院に行くように言われたのに、僕はいろいろあって行きませんでした。
言い訳になるんですが、その時期が所属しているバレーボール部のリーグ戦が始まっていて、部活動で忙しかったんです。
それでも行けるタイミングはいくらでもあったんですが、友達と遊ぶ約束をしてたり、ぶっちゃけるとめんどくさかったのですｗ
めんどくさいし、それよりも検便してから一度も体に異常がなかったのに病院にいくのが嫌なんです！笑
診察料もかかるし！
あと調べたところ、食中毒にかかったとしても自分が知らないうちに治ってる場合があるそうです。
多分僕はこれだと思うんですけどねえ～
再検査し、異常なし
O157にかかってから治るまでバイトに入れなかったのかったのが、何よりも辛かったですね。
バイト先からまた検査キットを貰えることになり、再検査しました。
再検査の結果、異常なしでした。
思った通りですよ！
体に異常なかったもん。
自力で治っちゃってたよ。
最後に
食中毒にかかってバイトに行けなくなりましたが、体調を悪くならないで本当に良かったです。不幸中の幸いってやつですｗ
自分の治癒力に感謝しないとね。
みんなも以外と知らないうちに、食中毒にかかったりしてるかも…
そう考えると恐ろしいですねｗ
この時期は病気にかかりやすいので、用心してうがい、手洗いはしっかりしましょう！
それでは～♪
